旧国鉄標津線は1937年に全線開通後、廃止となる1989年まで地域の足役や物流を支えてきました。

標津町には終着駅「根室標津駅」があって、廃止後も駅構内跡に手押し式の転車台がそのまま残っていたり

少し離れた公園には実際に走っていたSLが保管されていました。

しかし双方とも月日の経過で老朽化が進んでしまうことに・・・

そこで地元の有志が集まり「標津転車台保存会」が発足、修繕や整備を実施

転車台の場所にSLを移設して、さながらこれから転車台に移動して転回するかのような

当時を思い起こさせる配置に今はなっています

2018年末のクリスマス時期にはイルミネーションで装飾されたSLと転車台の姿が
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ギンギラの派手派手ではなく、幻想的な感じで素敵でした

今年のクリスマスも光らせてくれることを期待しています