北海道の東方から

道東をメインにちょっとドライブやツーリング 魚釣りなんかを素人写真で日記的に書いていければと

北海道

復活なるか!?昭和の耕運機・ヤンマーMT200

4月に川で熊を見てからすっかり山遊び熱も下がり気味の5月・・・

天気が良くても気分がのらない、そんな休日

「耕運機の調子みれる?」と連絡が
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かれこれ40年前の代物、年式昭和の「ヤンマーMT200」

空冷4サイクル76cc、2.0PS
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一応オイル系等を確認してから手順に従ってリコイルスタート!
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う~ん、爆発はするけどアイドリングしないしアクセル開けてもすぐストール・・・
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燃料・吸気系を一回バラバラにしてみますか~
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サビたネジ関連にはあらかじめCRCを吹いて浸透させていてくれたので意外と苦労せずに分解
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古い機械あるあるですがエアフィルタースポンジが劣化で消失してる
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カットして使うフィルター用スポンジを注文、届くまでは間に合わせでカット軍手・・・
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何も無いよりはマシでしょう、とりあえず試運転できればなので
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キャブをバラすと・・・
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写真で見えるかな~?フロート室とキャブ本体の密閉用パッキンが二か所欠けてる!

固着の手応えもパラっと欠けた手応えも無いし、ゴムの破片落ちてる形跡もない

以前バラした人このまま組んでたのかぁ・・・

これ、この年式のキャブ用パッキン部品ないでしょ?代用で同じような物探すのも大変そう

何か穴埋めできる物ないかな~
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昔バイクで使っていたビードストッパーの端をカット

ハサミで厚さ幅・長さ曲がり整えて・・・
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なんとか二か所それっぽく穴埋め完了!
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一通りジェット類も掃除して組みなおし、燃料漏れは無さそうです

で試運転ですが症状かわらず・・・

インテークからキャブクリーナー吹くとエンジン吹けるのでやっぱ燃料か

翌日またキャブバラしのキャブクリーナー液にしばらくドブ付け!

各部念入りに掃除して・・・
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やった復活!初めてこの形式の耕運機運転しましたけどけっこう土ホクホクになるのね

ワイヤー類もバイク用ですがワイヤーグリス入れたのでアクセル・クラッチもスムーズ

ベルトを張るクラッチプーリーのベアリングも渋かったですがCRCで間に合わせ復帰!

なんとか稼働するまでこぎつけました、趣味で使う分にはこんなんで大丈夫かな?

根室タイエーの規格外おにぎり!

道東根室市にあるコンビニエンスストア「タイエー」

店内調理のパンやお惣菜がとても豊富で、他にも「やきとり弁当」が有名だったり

根室に行ったらたいてい立ち寄るお店です

先日ツイッターで繋がっている方がそんなタイエーのおにぎりの写真を載せていました。

え!?ちょっと見たことないですよこんなおにぎり

その写真を見てから気になってしょうがなかったんですが、最近根室に行くことがあったので実際に購入してみました
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その大きさといったら重量驚きの600g!

茶碗一杯のお米がだいたい150g、大盛で200g強くらい・・・

普通の茶碗4杯分ほどのお米の量!さすが「メガ」おにぎり
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厚みも凄い

そして具材なんですが
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紅鮭・梅・おかか・昆布・たらこ・ツナマヨの6種類がこのおにぎり一個の各部に

おにぎり戦隊かな?六体合体で巨大ロボに・・・なんて

妻と分け合って食べましたが二人ともお腹パンパンになりました、美味しかったけども

今回の根室ドライブ土産はこのおにぎり一個を食べきるので精一杯だったので

今度行ったときはお焼きのあま太郎や花咲のホームラン焼きも買ってきたいな~

伊能忠敬測量隊・到達最東端の地

まだ雪があるころにドライブして辿り着いた別海町・本別海地区

ここの一角にとある碑が建てられています。
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伊能忠敬測量隊・到達最東端記念柱

私も20代の約10年間は測量会社に勤めていたので、江戸時代にあれだけの地図を作製した伊能忠敬の凄さを実感したものでした。
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齢50を過ぎてから天体観測や測量といった分野を学ぶという向上心

日本全国を回って測量・地図作成をする行動力・・・測量界の偉人ですね
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そんな伊能忠敬が訪れた最東端の地がこの場所だとは・・・ここの当時の地名は「ニシベツ」

「ニシベツ献上鮭」ならもしかしたら聞いたことある人いるかも?

この辺で獲れる鮭は味が良くて、北海道の東端からわざわざ徳川幕府へ献上されていたそうです。

自然豊かな場所でこの碑の写真を撮っている10分少々の間にオジロワシや
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エゾシカなんかも往来していました
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意外とこの自然は伊能忠敬が訪れた当時とあまり変わっていないのかな?

と思うほど野生動物の姿が多いところです。

彼の見た景色を自分も見ていると思うとちょっと胸が熱くなりますね

廃材でDIY!作業台兼工具台を作成

実家のD型ハウス内の工具置き場
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ビールケースや椅子の上に置いてあります・・・

下の地面は土なのでめり込んで傾いている状態

そのうちそのうちと思っていた作業台作成、この間ついにやってきました

まず下地均して湿気が直に上がらないようにビニール敷き、その上にパレットをセット
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パレットの上になんとなく足や骨組み組んで・・・
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垂直・水平・直角はなんとなくで

とりあえず壊れないで工具箱置いたり作業できたりすればOK!

長い釘やビスがなかったのでドウブチ小切りにして接合部に当て板

なぜか傘クギは大量にあったのでメインで使用しました

いきなり完成の図
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表側に工具箱、裏側を作業台に背景がちらかりまくってるのはご容赦ください

そのうち片付けなければ・・・

100v電気来てないのでノコギリで廃材切りまくり!釘打ちまくり!

久しぶりで手や腰が痛かったです

牛のご飯♪牧草の収穫作業シーズンです

しばらくブログの更新もあいてしまいました

北海道の基幹産業の一つである酪農業、道東地方は特に盛んですね。

お世話になっている酪農家さんの牧草作業が始まったので、お手伝いに行っていたのです

いつもなら6月末くらいが一番草の開始時期なのですが今年は1週間早い開始

一番草は6月末くらいに牧草地から刈り取ります。その後ふた月前後牧草を伸ばして二番草の刈り取り。

農家さんや地域によっては三番草の収穫を行うところもあるみたいですね。

そんな牧草収穫作業はこんな感じで
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刈った牧草は畑に列になって堆積されます。

「ハーバスター」という草を細かく刻む機械で牧草を細断・吐き出し
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それをダンプやトラクタートレーラーに積んで

サイレージ(牧草が発酵した牛のエサの名称)の堆積場へ運びます。
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細かく刻んで運ばれた牧草はタイヤショベルやトラクターで均しながら

機械の重さで踏み締めていきます。この鎮圧作業がないと良い発酵が行われないようです。

そして堆積した牧草の量がほどよくなったらビニールシートで覆って、風で飛ばないよう重しをして完成

牧草の刈り倒し作業の写真も撮りたかったんですが、自分担当のダンプの運転でいっぱいいっぱいでした

他にもロールタイプの牧草収穫スタイルもあったりして、農家さんによって使い分けられていますね

この牧草収穫作業は天気との戦いでもあるので(雨にあたるとエサ的に良くない)

場合によっては暗くなってからも作業します。
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ちょっと霧がかかって作業機械のライトが幻想的・・・

おかげで今年も雨にあてずに良い牛のエサができたかな?

次はふた月後、夏の終わりの二番草作業です




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プロフィール

北海道の東側で広く浅く色々な趣味を楽しんでいます。
どちらかというと屋内よりも屋外、アウトドア派です。

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