ピョウタンの滝からさらに道なりに山方向に向かっていくと

今度は「札内川ダム」に到着します。


1998年完成　ダムによってできた湖は「とかちリュウタン湖」と呼ばれているみたいですね


釣りをするにも良い場所みたいです

ダム本体の管理棟内にもトイレや展示物の見学スペースもあったり

大きなガラス窓からダム湖を眺めたり、またここでダムカードを貰う事もできます。

ノーマルバージョンです。

去年は北海道150周年記念の白い限定カード（終了）

今は天皇陛下御在位三十年記念のダムによって色が異なる限定カードが

5月31日まで貰えます。これ欲しいな～



そしてここから道はまだ続いています。

この奥にはあの伝説の未成道「日高横断道路」が・・・

割と廃墟・廃道・廃線跡が好きな私は心揺さぶられたりしますね～

中札内村から道道111号線を日高山脈に向かってしばらく走ると、

札内川上流の「ピョウタンの滝」と呼ばれる滝にたどり着きます。

パッと見滝というよりダムみたいな？

それもそのはず、1954年水力発電用のダムがここに建設されています。

そして一年後の1955年、豪雨によってダムは壊滅的な被害を受けて機能しなくなります。

再建を諦めたダムはいつしか「ピョウタンの滝」と呼ばれるようになり、周りも園地として整備されることに。

ピョウタンの語源はアイヌ語説、ヒョウタン説、現地地名説等色々あるみたいですね。

写真にもチラっと写っていますが、展望場まで行くとマイナスイオンたっぷりの霧でとても涼しいです

そしてここよりさらに上流には現役で稼働中のダムが・・・