一匹で終わった午前中の釣行、もうちょっと魚釣りたいな～

そういえば去年の今時期に初めて行った廃道の川

あの時に数釣りできたのはたまたまだったのかどうなのか？

ちょっと期待して車を南方向へ走らせます！

着きました～、去年と少し雰囲気変わってる！？

とりあえずクルセイダー激アツ4ｇを糸の先に付けて釣りスタートです



一投目できました！アメマス！



またアメマス！



次も！



またまた！



どんだけいるんだ・・・



そろそろ写真撮るのも面倒に



チャートカラーでも



写真撮りはこれで終わり！


凄い数の魚溜まってるんだな～、途中で数えるのも面倒になったけど20は余裕で越え30近かったかも？

サイズは30センチ前後の魚ばかりですがビッシリ数釣れて右腕が少し痛いです

この流れでロックフィッシュも！と漁港まで行きましたがそこはアイナメ０匹で・・・

日没ストップフィッシングで夕暮れの中帰って来たのでした～

なかなか山を越えて向こう側に行けず行ったり来たりしている私

今度はもう少し西側・足寄側に向かってここへやって来ました





ほぼ林道の様相ですが「町道茂螺湾上稲牛線」入り口

「足寄動物群化石発掘現場」って看板がありますが

調べてみると１９７６年に茂螺湾川で化石が発掘されたみたいです、この奥がそうなのかな？

この道路を進んでみましたが特にそれらしい様子の場所もわからず鹿ゲートまで来ました

時刻はお昼を少し過ぎたころ、暑い中ゲートの開閉はちょっとこたえる

さっさと走り出して走行風を浴びましょう～

走りやすい砂利ダートを進んで

Ｔ字路へ到着

某林道案内サイトではバイクの進行方向が「町道足寄白糠２号線」と



町道・・・なのかな・・・



反対方向は本別町へ向かうルート



それでは山越えルートへ向かってみましょう！

三年前にも通ってみた道、その時の写真ですが・・・

町道・・・確かに倒木が車一台分の幅で処理されていたり

今回の写真

こんな土留擁壁があったり、土砂崩れが多少処理されていたり・・・

一応維持管理しているのかな？だとしたらこんな山奥の細道、大変だなぁ

暑くって走りぬけてしまいましたが、楽しいツヅラ折れ道路で標高を上げて無事に山越え

白糠側の路線と合流



そして未成道路・道道143号線の白糠側に到着



楽しい道でした足寄白糠２号線



道道143号線こちら側の造成終了地点





昔この先まで行ってみた事がありましたが林道行き止まりでした

ここでＵターン南下して舗装路に出ます

ちなみにクオベツ林道の続き、こちら側の出口は

走行しながらの確認でしたがしっかりゲート封鎖でした

やっぱりどこかしら崩れたりなんだりで走行できないんでしょうね・・・

さあ～もう一息、今回の最終目的地へ向かいます！

もう一回だけ続きます、次が最後かな？

和琴半島で釣りの雰囲気を味わった私

ミンクもいなくなってしまったのでさてさてどうしようか・・・

以前古い航空写真を見ていて気になった場所に行ってみようかな？

と現地へ、初冬ですっかり枯れているはずですが藪が深いですね～

大型貨物通行禁止・重量5トン以下までの標識が

こんなところに廃橋がありました！初めて来たな～

古い航空写真では現役道路としてはっきり道が続いていました。

初めて見るタイプの橋、橋の両側にＨ鋼渡して欄干も兼ねているのかな？



床は木製、腐って抜け落ちていますね・・・



木製の床に根を張って植物が育ってる

自然に還っていく、いかにも廃橋ですね


空いた穴からは川の流れが見えますね、危険危険！

危なくて絶対に乗れません！

橋の名前は「美農里橋」竣工年月は反対側か・・・今度また反対側から見に行ってみよう



河原に降りてみると

途中に橋台なしで一発で対岸までかかっているんですね～

両側のＨ鋼だけで強度出しているんだ？でもちょっと距離長いな、当時の車でも渡るの怖いかも

この路線が現役だった頃を想像しながら帰路へついたのでした～

11月に入り冷え込みも厳しくなった道東地方

この時期けっこういい思い出のある風連川へ釣りに行ってみるも

下流側はさっぱり音沙汰なしで終了・・・

朝は寒いから昼近くに来たのが遅かったかな？

でも車に戻って上流側でやっていたフライの方とお話しするとそこそこ釣れたみたい、腕の差かぁ

う～んこれからどうしようかな、沼の様子でも見てこようかな？と車を走らせます。

あ～そうだ！ここまで来たなら前から気になっていた廃道？林道？に行ってみようかな

とそちら方面へ、いざその道に入っていくと

おや？

橋の前後がえぐられて全然通れる話じゃないですね



あちら側には道の続きがあるんだけどな～、行ってみたかったなぁ



川を渡る橋はボックスカルバートじゃないけど四角い流入・流出口

前後の土台にコンクリ板を渡したような橋、こんなのあるんですね～

相当古いのかな？このタイプは初めて見ました

と橋の観察してると「パシャ」と水面に波紋が

川面をよく見ると水面がモゾモゾしてます。え？こんな川に魚いるの？

きっとウグイかな？と思いつつ小川なので車から鱒レンジャーを取り出して釣り開始

そしたらキャスト一発目で！

アメマス！え、したら水面騒がせてたのアメマス？

と続けてルアーを投げ込みます。

アメマス！

またアメマス！



またまた連続アメマス！

一か所のポイントで何匹も・・・こんなの早々ないですね

タイミングがよかったのかな～

このくらいのサイズの魚釣るのに竿も鱒レンジャーだと本当楽しい！

今年はこの竿に3グラムくらいのスプーンで何度も面白い釣りをさせてもらいました。

廃道探索で思いがけず楽しい釣りができた日でした～

いや～ここ数日とても蒸し暑かったですね

気温は30℃弱でもこの湿度の高さがあいまって、最道東民の私はグッタリでした・・・

おかげでブログも一週間ほど放置・汗

仕事から帰るとすぐにお風呂に入ってサッパリする日々

湯舟に浸かっていると温泉に行きたいな～とぼんやり妄想・・・

そんな入りに行きたい温泉、ちょっとした山奥の無料露天風呂「川北温泉」（標津町）



標津町の市街地から国道２４４号線を斜里町方面へ

金山スキー場の数キロ手前、左手に入っていける林道奥にあります。


林道なので冬は降雪で閉めてしまうゲート



ふむふむ、キャンプはダメなのね・・・熊は怖いもね・・・

この川北温泉、昔は温泉宿があったらしく調べると昭和24年頃の建物写真を見ることができました。

かなりご立派、あんな山奥にここまでの施設があったなんて・・

今は男女別の二つの湯舟が当時の温泉施設の名残として残っていますね。

林道はこんな感じでフラット、乗用車でも全然問題なし



ところどころにコンクリートの古い土留擁壁が

この道がただの林道ではなく、当時は宿と国道を結ぶ生活道路でもあった証ですね


温泉まで1ｋｍ地点まで来ました





さらに進んで～



分岐を右側に行けば温泉




真っすぐ方向は廃道化してますが、10年ほど前は峠林道を越えて川北の市街地方面へ抜けれたんですけどね～



クマ看板もなんだか物々しさをかもしだしてます



この分岐からは温泉まで残り200ｍほど



そしていよいよ到着！


平日だからお客さんいないかな？

なんて淡い期待をしていましたがバッチリ先客さんいらっしゃいました。

誰もいなかったら湯舟の写真も撮って行こう～

と思ってましたがまた次の機会ですね、雪が降る前にまた来よう