北海道の東方から

道東をメインにちょっとドライブやツーリング 魚釣りなんかを素人写真で日記的に書いていければと

弟子屈

こんなところから硫黄山?迷い道林道もたまにはイイ!

6月初旬に行った林道ツーリング

旧野上峠・川湯林道を楽しんで今度は国道はさんで道路向かいに入り口がある野上峠林道へ
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道自体は荒れていなくて走りやすそう
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林道看板はなかなか年季が入っていますね~、サビで読みずらい
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奥に進んで行くと原生林の中を抜けていく気持ちの良い林道
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そして林道経由で藻琴峠方面へ行く道道102号線へ抜けるはずが
野上峠林道
最初分岐を間違えて行き止まり方面へ進んでしまいました

道道方面に向かう分岐路、けっこう草ボーボーでそっちの方が行き止まりっぽかった・・・

勘は大外れ、ちゃんとGPSで確認すればよかったなぁ

しかしそんな道を間違っての迷い道もたまにはいいもんで
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行きでは気が付かなかった、戻り道で木々が途切れた見晴らしの良い場所。


あれは硫黄山?方角がそうだし煙がモクモク、間違いないですね~
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こんな場所から全景を見られるんだ!?


方向的に直線路も見えちゃったくらいにして
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原生林の中を走り抜ける道!って感じですね


この角度からの遠景硫黄山は初めてだな~
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こうやって見るとけっこう大きいですねぇ。

こんな景色に巡り合うなんて、たまには道に迷ってみるのもいいかもですね?

無念の撤退!旧野上峠は倒木ゲートに阻まれる・・・

仁多林道を抜け弟子屈市街地でガソリン給油

国道391号線を北上し川湯地区を抜けて間もなく
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以前清里町の緑地区から「忘れられた道」を辿って出口で合流した旧野上峠

頂上から先は笹薮が深いため車では厳しいとその日は撤退

この日は反対側から愛車ブロンコで辿ってみました。
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なかなかの緑化具合ですね~

そしていよいよ人里まで間に合わなかったのか

この入り口で大きな用事を足した人がいますね?

場所を覚えておかないと、もし引き返してきた時に接触事故を起こしかねない・・・

入り口からちょっと入ると日陰だからか草丈も短く意外と走りやすいです
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そしてしばらく進むと
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あら~倒木に大きく塞がれている・・・

これは迂回も無理だなぁ・・・しかたない引き返しますか。

もちろん例の場所はしっかり回避しました

旧野上峠の入り口まで戻って、その少し南側に気になる林道が
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「川湯林道」どこへ抜けるんだろうか?
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入り口からすぐT字路になっていますがとりあえず直進してみます。

路面はずっとこのような感じのフラットで走りやすい林道
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のんびり森林浴にちょうど良いかも

なんて思いながらトコトコ走っているとあれ?
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入り口すぐのT字路に戻ってきました。周回林道だったのね

経路はこんな感じになりました。旧野上峠は残念・・・
旧野上峠・川湯林道

もうちょっと続きます

元屈斜路湖一周道路は湖畔林道へ

サワンチサップ地区から川湯温泉街を抜けて屈斜路湖畔林道へ向かいます

途中アメマス川の様子をみてみたり
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見事なストレート河川ですね~、昔の改修河川なんでしょうけど・・・

昔晩秋にこの川の河口でアメマス爆釣したのは良い思い出
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またその釣りがしたくて通った事ありましたがあれ一回きりだったなぁ

タイミングなのかな~

そして道道102号線を小清水峠に向かってP帯を過ぎたあたり
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林道入り口へ

さあここからはロング林道、気を引き締めていきます
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最初は野上峠林道ですね
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山の中を右に左に~

しばらく走ると屈斜路湖の湖畔に到着
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右側が林道本線
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ここからは屈斜路湖畔林道になります
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そしてその反対側は・・・
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ここがサワンチサップから伸びている旧道の終着地点
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盛り土がされて車両は通れなくなっています

左側の切り土法面や、笹原ながら道路の線形がなんとなくわかります
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当時はここまでつながっていたんだな~

ここ湖畔林道の始まり地点には看板も数枚
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釣り人はキャッチ&リリースを心がけましょう

当然ゴミは持ち帰りましょう

こんな看板も
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阿寒湖のマリモのように屈斜路湖にはマリゴケなるものがあるんですね~

数年前に友人とこの周辺で釣りをしていたら
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水面をプカプカ漂うモノが すくってみると・・・
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この時は知らなかったんですが、まさしくこれが「マリゴケ」なんでしょうね

なんかマリモのバッタもんみたいのあるんだな~と思ってました正式名称があったとは

さてここからはしばらく湖畔沿いを通る癒しの林道
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一か所だけ木々が途切れて湖を一望できる場所も
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まだまだ林道は続きます(さっき看板に19kmって書いてあったなぁ
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釣り人の車やバイクで楽しんでいるライダーも通るのでのんびり気を付けていきましょう~

もうちょっと続く

バイク回顧録5・雲海をみるなら津別峠

国道で道の駅もある美幌峠は景色の良い場所として訪れる人も多いところですよね。

そんな美幌峠、霧に包まれて視界真っ白なんて時も多かったりします。

そういう時近くにもう少し標高の高い見晴らしの良い場所があったら、霧も雲海となって見られるのに・・・

その雲海をよく見られる場所が「津別峠」です。

冬期間は通行止めですが、例年5月下旬に開通~11月初旬に閉鎖の半年間しか通れない峠道です。

全面舗装道路ですが急勾配・急カーブ・道幅も狭い峠道

過去に頂上付近でオーバーヒートしている車や、私も昔カローラで軽快に下りてきたらブレーキから煙モクモク事件が発生したり

バイクで森林浴しながら走ると楽しい道だと思います
11.08.28-10津別峠
こんな感じで夏は新緑、秋は紅葉のトンネルの中を走り抜け

頂上ではお城のような立派な展望台がお出迎え
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駐車場は広く車やバイクを停めるのに困る事はないでしょう。
10.06.13ツーリング04津別峠


天望場には各方角で見える景色の書かれた円形の石板も
10.06.13ツーリング09津別峠


その天望場からの眺めは
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晴れの日は屈斜路湖を一望!中島や和琴半島を眼前に見ることができます

うっすら雲海がかかると
11.08.28-11津別峠
このような湖部分だけの雲海模様

そして美幌峠が霧に包まれていた時の津別峠
11.06.12-07津別峠
眼下は真っ白!雲もでていたので境目があいまいな日でした

この「津別峠の雲海」、峠入り口にある弟子屈側と津別側の各ホテルが雲海ツアーを行っています

ツアーを組めるほどの雲海発生率ということなんでしょうね。

展望台の中には掲示物も
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津別町のタウンマップや無料パンフレットも各種

休憩場所やトイレもあります。以前は売店もやっていたんだけど今は営業していないみたいです・・・

そんな津別峠、2016年夏に北海道を襲った大型台風で土砂崩れが発生
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木が根こそぎ無くなってしまっています・・・

グーグルアースで見ると土砂崩れが峠道を直撃した跡がよくわかります。

弟子屈側はしばらく不通となっていましたが2018年5月に復旧
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復旧箇所の山側は懸命な工事の様子をうかがわせます。

湖側は木がなくなってしまったので屈斜路湖がきれいに見渡せる結果に
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この急傾斜な場所での工事はなかなか大変だったでしょうね、ありがたく通らせてもらいました。

もうすぐ3月中旬、あとふた月ほどで今年も津別峠の通行止めが解除されますね。

またバイクツーリングで、釣りの後のドライブで行ってみたいと思います

あとひと月の南弟子屈駅

JR北海道・3月のダイヤ改正にて釧網線・弟子屈町の「南弟子屈駅」

根室線・白糠町の「古瀬駅」の二駅が3月14日に廃止となってしまいます。

今日は休日だったのでその二駅を訪ねてみようと車を走らせました。

天気は一日中晴れ予報だったのでドライブ日和なはずだったんですが・・・
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すぐ前方を大型トラックが走っているんですが認識できない

上空は青空なんですが風が強いと地吹雪が酷いですね・・・

そんな悪条件ルートをなんとか走り抜けてやってきました「南弟子屈駅」
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この旧貨車を再利用した駅はよく見かけますが、北海道特有な物なのかも?

駅内にいた内地からお越しの先客さんと話していると、むこうではこのような駅はみかけないと・・・

人口のわりに総延長がもの凄いJR北海道、再利用できるものは使ってコスト下げないと運営成り立たないでしょうね

駅ノートを見てみようと冊子を入れ物から取り出すと
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普通のノートの他に小さな冊子が年月ごとに4冊

この小さな冊子、なんと過去の駅ノートの写真アルバムでした!
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この駅を訪れる愛好家の方の中にこのような手間暇をかけてくれる人がいるんですね・・!!

これは凄い、日本各所を訪れているとういう先客さんも初めて見たそうです。

南弟子屈駅には何か並々ならぬ情熱を感じます。

そうこうしているうちに地吹雪のせいか予定時刻より50分ほど遅れて列車が到着。
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乗り込んだ先客さん、これからSL冬の湿原号を往復乗って

その後釧路からまた川湯の宿まで列車三昧だそうです

発車オーライ、吹雪が酷いのか後ろは雪まみれですね~
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一人乗り込んだら入れ替わりでまた違う愛好家さんが降り立ちました。

皮肉にも駅廃止の話になると乗降客が増える、あるある話ですね・・・

列車がいなくなるととても静かな駅ホーム
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この駅名標を見ることができるのもあとひと月ほど
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仕方がないですがちょっと寂しい駅廃止ですね・・・



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プロフィール

北海道の東側で広く浅く色々な趣味を楽しんでいます。
どちらかというと屋内よりも屋外、アウトドア派です。

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