北海道の東方から

道東をメインにちょっとドライブやツーリング 魚釣りなんかを素人写真で日記的に書いていければと

標津線

アメマスを求めて廃線跡を歩いてみる

10月末のとある休日、午前中は作業をしてお昼ご飯食べてまったりしていると

釣り仲間の「あっちでなかなかのアメマス釣れたよ~」

「イトウは出ないかい?」「したらあっちの川行ってみようかな~」なんてやり取りが

午前中の作業疲れが少しあったんですが、天気も良いので私も釣り行ってみようかな?

でも最近日没も早いので近場で日が暮れるまでの短時間釣行へ

どこ行こうかな~、久しぶりに廃線跡をたどってみようかな?
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てことでやってきました鉄橋跡

標津線は1989年に廃止になったのでもう30年以上経つんですね~

それだけの年月放置されている割には意外とまだしっかりしてるっぽい
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コンクリートの橋脚部分はいくらか風化が進んでますね
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コンクリートが多少崩れて中の鉄筋が露出してます
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それでも沈下したり傾斜したりはなく、まだまだこの形を留めていきそうですね

そんじゃあ竿を振ってみますか~!
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早速アメマス釣れてくれました、幸先いいぞ~

ちょっと小ぶりの
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お!ちょっと良い引きかも!?
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50cmのアメマス釣れてくれました楽しい~

そうこうしてるとけっこう日が傾いてきましたね、ここらで撤収しますか~
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短時間でしたが良い釣りができました、また来ます

廃道探検を読書で体験・ステイホーム用の読書本を購入

緊急事態宣言が5月いっぱいまで延長になりましたね。

休日に家で本を読む機会も多くなり、こんな本も購入してみました。IMG_2381
北海道各地の廃道等を実際に訪れた方の著書です。

地元近辺の全然知らなかった旧道・廃道も載っていたりして一気に読み切ってしまいました

思えば昔から廃道や廃線に興味のあった私。

小学生の頃から地形図の点線道路や地形をみて楽しんだり、車の免許を取ると実際に現地に行ってみたり。

最初の職業が測量業だったのも地図と係わりがあったからかもしれませんね。

今でも気になった地形では足を止めてみたりします。

旧国鉄標津線の一部はフットパスとして歩けたりするのでたまに行ってみたり
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鉄橋の上も歩けます
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見晴らしがいいですね~、高いところが苦手な人はちょっと怖いかも
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途中には当時の時刻表が
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鉄橋を渡り切った先には線路の無くなった盛り土が続いています。
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友人とバイクで訪れたこの旧道、ここから先は笹に覆われていて撤収・・・
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廃道となって月日が経つとこのように緑に覆われて行ってしまったり・・・


風雨にさらされて段々と形がなくなって行ったり・・・
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緑の絨毯に覆われた道路はジブリの世界に迷い込んだようで幻想的だったり
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今年はいつ頃から探検に行けるかな~、バイクの整備して準備はしておきますか

終着駅跡に光り輝くSL機関車(標津町)

旧国鉄標津線は1937年に全線開通後、廃止となる1989年まで地域の足役や物流を支えてきました。

標津町には終着駅「根室標津駅」があって、廃止後も駅構内跡に手押し式の転車台がそのまま残っていたり

少し離れた公園には実際に走っていたSLが保管されていました。

しかし双方とも月日の経過で老朽化が進んでしまうことに・・・

そこで地元の有志が集まり「標津転車台保存会」が発足、修繕や整備を実施

転車台の場所にSLを移設して、さながらこれから転車台に移動して転回するかのような

当時を思い起こさせる配置に今はなっています

2018年末のクリスマス時期にはイルミネーションで装飾されたSLと転車台の姿が
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ギンギラの派手派手ではなく、幻想的な感じで素敵でした

今年のクリスマスも光らせてくれることを期待しています

廃線鉄橋を歩いて渡る・明郷(あけさと)パス(根室市・別海町)

歩いて楽しむための道・フットパス

道東地方にも数々のフットパスルートが地元有志によって用意されています。

いつも魚釣りで訪れている「風連川」 その下流部にもそのルートになっている場所が

風連川下流部にて旧国鉄標津線の廃線跡をルートに組み込んだフットパス・「明郷パス」

国道243号から風連川を上流側に釣りあがっていくと、ほどなくして鉄橋が見えてきます。
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この日はここで釣りは休憩して(要は釣れなかったっていう・・・)フットパス探索!

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平成元年に路線廃止となった標津線

その平成ももうすぐ終わり・・・30年経った今でもがっしりしてますね~

鉄橋の入り口にはこんな看板も設置されています。
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さて歩いて渡ってみますか~

その前に反対側を振り向いてみて
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今は木のトンネルになっていますが、当時はこのルートを列車が往来していたんだな~

北側(別海町側)から前半は当時からの鉄橋備え付け管理用通路?を歩きます。
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この風連川が境界線になるので、真ん中くらいで根室市に突入!

中央部分は管理通路が途切れているので、単管と足場板で通路・手摺が設置されています
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ちょど中間くらいには当時の時刻表が。なかなか粋な計らいですね~
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南側部分(根室市側) 自然に還ろうとしてる感じ、ジブリの世界みたい・・・
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そこからさらに南側の路線風景
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ず~っと歩いて行ったらどこまで行けるのかな?

最近は体力の衰えを感じてきたので、ちょっと距離を歩いてみるのもいいのかな~なんて思ってます。




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プロフィール

北海道の東側で広く浅く色々な趣味を楽しんでいます。
どちらかというと屋内よりも屋外、アウトドア派です。

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