北海道の東方から

道東をメインにちょっとドライブやツーリング 魚釣りなんかを素人写真で日記的に書いていければと

流氷

瀬石温泉・ドラマロケ地にもなった露天温泉

相泊温泉から羅臼方向に車を走らせて約1キロほど
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道路両側にちょっとした駐車帯がある瀬石(セセキ)温泉に到着

1899年に発見され、海が満潮時には海中に埋没してしまうなんとも自然あふれる露天温泉です
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ドラマ「北の国から2002遺言」のロケ地としても使われましたね

そうかあれからもう20年近く経つのか~

傍らにはこんな石碑も
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さてそんな瀬石温泉、今日はどんな感じかな?
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お!ギリギリ海の中ではなさそうです

この二つの湯舟、グーグルアースでもけっこうはっきり見る事が出来ますね
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手前側の湯舟は
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暖かい!ちょっとぬるいくらいかな?

でも湯舟の中にはけっこうな量の海藻が・・・
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奥側の湯舟の中も海藻祭り、お湯もちょっと冷たかったです・・・
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冬にはこの辺りにも流氷がくるので、ここで足湯をしながら流氷観賞なんていいな~と常々思っていますが
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休日、流氷、天気、潮汐のタイミングがなかなか合わず二年前の時は湯舟が海中・・・

こんな感じでゆっくり温泉と流氷、バックに国後島なんて最高でしょうね
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いつか実現したいな~!

釣れない釣り人、流氷と大鷲に癒される・・・

今回も日中ポヤっと暖かい日に川へお出かけ
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道内も各所で釣れ始めているようですね、私の竿にはいつシーズンインのお知らせがくるのか・・・

家で魚釣り系のYouTube動画を見てると新発売の大きなラパラで釣ってる人もいるんですよね、面白そう!
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なのでとりあえず手持ちのミノーで最大サイズをぶん投げて泳がせてみます。

雰囲気だけでも味わってみようと思って

しかしそう簡単ではないんでしょうね~、この日も音沙汰なしです

この日は根室で流氷初日を迎えた数日後でした。

海岸の砂浜にはその時の置き土産かな?
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流氷が打ち上げられていました。

気温も温かかったので融けて水滴がポタポタと滴っています
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少し沖にも流氷の小山ができています
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そんな流氷小島は鳥たちにとっては良い休憩所なんでしょね
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大鷲が一羽休憩中

他にも飛び回っている大鷲いたのでなんとなく狙いを定めて・・!
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おおぅ、だいたいいつもこんな感じでズレたりピンボケしたり

けど一枚だけそれなりに撮れた~!初めてかも?
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ちょっと嬉しかったです

さっきの流氷上の一羽はまだいる、もう少しだけ近づいてみて・・・
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後ろは国後島、もうそろそろ向こう側に旅立つのかな?

この日はいつもより気温が高かったので知床半島も霞んで見えましたね~
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さーて大鷲と流氷で気分転換できたしもう少しだけ竿を振って行こうかな?
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と川へ戻ると目の前に上流から流れてきた氷が・・・

ゴミに引っ掛かって居座ってしまいました
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こりゃダメだ今日は帰ろう、と帰路に就いたのでした~

冬の釧路川、元直線区間へ

連日最低気温がマイナス20度前後の道東地方

この寒い季節の釣り物といったらワカサギが思いつきますね

氷に穴をあけてワカサギの穴釣りは冬の風物詩

オホーツク方面に流氷が接岸して一番寒さの厳しい季節、こんな時に川に行こうなんて人は少数でしょうか

日中の最高気温もマイナス5度を上回る事はなく、それでも隣管内の方が幾分温かいかな?

と車を走らせてみます。
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と道中でこの冬よくお目にかかる道路上の鶴の集団

なんだか鹿並みに路上で出会う気がするのは気のせいなのか、それともそれだけ増えているのかな?

のんびりしていて近付いてもなかなか逃げてくれないのです

さて現地到着、こんな寒い時期でも同志はいるもんですね~足跡けっこうある
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ていうかここ木道ができたんだ、知らなかった~

周辺にいる鹿たちもやっぱり整備された道の方が歩きやすいですよね
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木道上の人の踏み跡、鹿も通ってるけどあの細足じゃあ固まった雪も踏み抜けちゃいますね

川に到着、寒々しい~!
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岸際は氷っていてルアーがスケートします
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ちょいちょい探りながら下流に向かうといきなり木々が生えていない箇所へ到着
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ここは元々蛇行していた釧路川を昭和の50年代に直線化工事した場所

しかし釧路湿原の急激な環境変化、湿原面積の減少などで再び元の蛇行流域へと川を切り替えた区間

よく見ると埋め戻した土砂が流出しないように土嚢?石嚢?が積まれていますね
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なんて観察していると、このオッサン何してるの?って感じで鹿がこちらを観察してる
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国土地理院の昭和52年に撮影された空中写真
1977.09.28茅沼
蛇行している釧路川と直線化工事真っ最中の様子が伺えますね。

グーグルアースでは今の再び蛇行化した河川状況を見ることができます

こんな場所が他にもたくさんあったんだろうなぁ

となかなか曲がってくれない竿を振り続けたのでした~

流氷の羅臼は雪模様・・・

二月下旬、流氷本場のオホーツク方面は一面の白い海原ですね。

知床半島の東側根室管内、こちらも海的にはオホーツク海(調べたら根室半島が太平洋との境界みたいです)

今時期は羅臼あたりまで行けば一面氷の海原を見ることが出来ます。

羅臼の展望台ライブカメラで状況を確認、天気は快晴!海も流氷で真っ白です

そしたら向かってみましょう!

出発地の中標津もなまら良い天気
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大型バイクの旅ライダーも颯爽と走っています。二月ですけどね・・・

だいたいの道内ライダーは唖然とするはず、だって寒いもん

アフリカツインにGSいいですね~、いつか私も乗りたいな

そんなんで羅臼に到着!
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天気は残念ながら雪模様、山が近いから天気変わりやすいですね。でも流氷は凄い!

平日のこの天気でも展望台には一組ずつ入れ替わりペースでお客さんが来ていました。

山方向は雪降りで真っ白です。
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天気が良ければ羅臼岳まで見渡せるんですけどね・・・

この展望台に来る道中には2008年まで営業していた羅臼スキー場の跡地があります。
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天気の良い日は眼前の大海原に国後島や流氷を拝みながら滑る事ができた絶景スキー場だったようで

リフト施設が今でも残っていてスキー場だった雰囲気を漂わせています。
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今になって当時訪れてみたかったと思うよくあるパターン・・・

さて流行りものも怖いので人込みは避けて真っすぐ帰りますか。

2月は流氷の隣でフィッシング

暖冬の影響か雪も少ないですが流氷の接岸も遅れていた2月。

中旬になると流氷メッカのオホーツク方面、やっと流氷で一面真っ白な海景色を見られるようになりましたね。

そうこうしてたらこちら方面にも流氷やってくるかな?と標津町の海岸へIMG_2164
来てました来てました流氷!

まばらですがれっきとした流氷です
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こんな将棋崩しみたいになってる塊も

沖には流氷の一団が控えていますね~
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この氷塊は鳥たちにも良い休憩所みたいで・・・
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オジロワシとカラスでXになってる

そんな海岸に流れ込むS川、いつもは3月くらいに氷が解氷してアメマス釣りが楽しめるんですが
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ちょっと氷あいてる!竿振ってみようかな~!?

いつものパニッシュを糸に結んで開始してみます
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あそこから奥は氷ゾーン
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あんまり張り切って竿を振ると・・・
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あんな感じでルアーがスケートして行ってしまいます

昼時でおなかがすいたのでお昼ご飯食べてからまた戻ると
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水鳥銀座と化してるー・・・

気持ちよさそうに水浴びしてますね~、水中に魚いたら超警戒しちゃうなぁ・・・IMG_2189


そんなんでまた開始するも魚からはなかなかお返事もらえず
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ちょっと冷え込んできたので今日は諦めて帰りましょう。

と車に目をやると
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流氷に鳥乗り過ぎでしょ・笑

そんなに居心地いいのかな?
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鳥もこの時期限定の氷塊を楽しんでいるのか・・・

もう少し時間経てばこちら方面の海岸も流氷の量が増えてくるでしょう



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プロフィール

北海道の東側で広く浅く色々な趣味を楽しんでいます。
どちらかというと屋内よりも屋外、アウトドア派です。

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