今日は快晴で比較的寒さの緩い休日

なので今回もちょっと竿を片手に川へ行ってみようかな？と

前回とは違うルートで入釣を試みようと現地へ

ところが・・・

道道の入り口で通行止め！

反対側はどうかな？と開発局の道路情報を見てみるも

（画像・北海道開発局より）反対側も道道入り口から通行止め・・・

この冬は道道1060号線は１月７日～４月９日（予定）の間全線通行止めなんですね

去年までは冬の釣りやＳＬ冬の湿原号の雄姿を見に行くのに良い道だったのになぁ

しかたない前回釣行と同じ場所に行きましょう～

快晴だった天気も怪しい雲行きに

なんだかちょっと禍々しいな・・・

そんな雰囲気のせいか寒さのせいか、まあ腕のせいなんですが魚からの応答はなく

釣れもしないので川のせせらぎのみの静かな世界、う～ん大自然だなぁ

すると近めの場所から「コンコンコン、コンコン！」と木をつつく音が聞こえ始めました。

どこだどこだ？と竿からデジカメに持ち替えてキョロキョロ

いたいたアカゲラ、一生懸命木をつついています「コンコンコン、コンコンコン！」

周りが静かなので凄く響き渡りますね～

今度は竿ではなく片手にカメラなので視線を川面から周囲へ

ちょっと奥の川べりをツルが散歩してました



今度は全然反対側から鳴き声と羽ばたく音！

やったぜ方向はバッチリ！ピントは手前の枝にバッチリ

いつもこんな感じです、数打てば当たる戦法

羽ばたいた鶴が鹿たちの横に着地

鹿もえ？なになに？みたいな

鹿は鹿で食べるのに一生懸命

冬は食べ物がね・・・ちょっとした雪の隙間から食べられる草木をモシャモシャと

鶴は水中から何かついばんで食べてます

大丈夫なんだろうけど冬の川に素足って見てるだけで寒い

帰り際に三兄弟なのか息の合った鹿が

三頭でどこみてるの・・・

「お～い」と呼んでみると

ビシ！っと同時にこっち向き・笑

なんだかウインク？までしてサービス精神旺盛ですね、また来ますよ

こんな調子で魚にも相手してもらえたらな～、と思いつつ今日は帰路に就くのでした。

もうそろそろ年の瀬、みなさん大掃除などで忙しいでしょうか？

今日は我が家も例にもれず大掃除ＤＡＹ、スッキリした家で年を越せそうです

外もすっかり雪景色に変わり、趣味の魚釣りも冬眠期間に入るかな？と毎年思う１２月

だけど今年の12月は比較的温かい期間があって、休日に一度湿原河川に出かけてきました。

１２月中旬、前日にチラチラ雨降ったりして雪は一切なし

道民にとっては温かい、手袋をしないで行動できる気温です

アカゲラも元気に飛び回り・木をツツキまくりでしきりにコンコン音が聞こえます


ルアーを投げながら河原を歩いていくとグンッと手ごたえが！

・・・古いラインと繋がった、ヘドロで真っ黒になったルアーが釣れました

気を取り直して釣り歩き再開～

今度はコンコン・・グンッと手ごたえ、間違いなく魚でしょう！

アメマス釣れてくれました！ありがとうございます

その後強風が吹き始め気温も下がって寒さに耐えきれず撤収です

帰り道に面白い道路標識があったので写真を一枚

地域の小学生の書いた絵が実際の標識になっているんですね～

こんなかわいい熊なら友達になれそうかな？

家に帰って釣りあげた真っ黒ヘドロルアーを磨いてみました

25ｇのスプーンかぁ～、みんな重いの使ってるんですね

この冬はなんだか釣り熱が冷めなくて次回釣行もありそうだし、ケースに重めのルアー足しておくかな・・・

釧路湿原は日本最大の湿原、その広さは東西に最大25km、南北に36km！

面積は28,788ha（ここまでくるとよくわかりません）

日本初のラムサール条約登録湿地であり国立公園です。

湿原はタンチョウの繁殖地でもあって、特別保護区も設定されています。

そんな湿原には多数の景観地・展望台があり、ここもそのうちの一つ

「釧路市湿原展望台」

建物内には展示施設や売店・レストランなんかもあります

そしてここをスタート・ゴール地点として一周2.5キロの周遊道が

歩いて行った先でけっこう良い景色が見られるみたい

行ってみましょ～


途中は木道・吊り橋なんかもあったりして

アスレチックみたいで楽しい

ベンチなんかもあって休憩できる場所も

木漏れ日がとてもイイ感じです

そしてたどり着いた展望台！

アップダウンもけっこうあったんで運動不足の私はゼェゼェいってます

いや～大パノラマこれはまた見に来たくなっちゃう

天気も最高でしたさて帰り道もガンバロ～